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[C5] 相互リンク有り難うございました!

ぱるばとさん、ブログ解説おめでとうございます!
こちらからもリンクさせて頂きましたので、ご確認下さい。
改めてこれからも宜しくお願いします~。

それにしても、浦島太郎の話から、こんなファンタスティックな人形化ストーリーが誕生するとは…ぱるばとさんのセンスに脱帽ですw
宝箱に吸い込まれるというシチュにも萌えますが、その後人形にされてしまうというシチュにはもっと萌えますねw
踏まれてしまった女剣士がちょっと可哀相ですがw

[C6] 確認致しました!

>時報の人さん

お祝いの御言葉、そしてリンクありがとうございます^^

こうして時報さんにご来訪頂けただけでなく、私の文章をお読み下さり、さらに感想まで頂けるとは…いやぁ、人間生きていると良い事ってあるものですね。ありがとうございます。

私の拙い文章で、少しでも萌えを感じて頂けたのであればもうそれで充分ですよ。

こちらこそ…今後ともよろしくお願い致します。
  • 2007-03-14
  • 投稿者 : ぱるばと
  • URL
  • 編集

[C7] 見事な構成です♪

師匠の言うとおり、浦島太郎の話から…よくぞ、RPGのお約束へ結び付けましたねw
RPGファンの私としては、こんな宝箱にめぐり合いたいですw
でも、私なら売らないだろうな~。
特に白魔導士と見習い魔導士は、ローブの中身を下から覗き込み続けるでしょうw

ちなみに、道具屋との会話。
完璧にRPGの世界です!
お見事w

[C8] ありがとうございます。

>るにょうにケンさん

いつもご覧頂き、本当にありがとうございます。
勿体無いお言葉、至極光栄です。

「何で浦島?」って聞かれても「さぁ…」としか答えられないくらい、唐突に思いつきました(笑)

浦島さん(アルベルトさん)には、お土産でおじいちゃんになっちゃうんじゃなくて、もっと美味しい思いをしてもらいたいなと…。私の浦島さんへの優しさが形になった作品だと思います(?)

ちなみに私は、2人の魔道士の女の子の像は逆さまにして飾っておきますね。絶対。
  • 2007-03-17
  • 投稿者 : ぱるばと
  • URL
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アルの不思議な宝箱

― 1 ―


アルベルトは海辺で子ども達にいじめられている亀を助けた。
亀は言った。

「助けて頂いたお礼に竜宮城へとお連れしましょう。ぜひとも乙姫様にお会い下さい。」

「うおっ、亀が喋った!モンスターか!?」

アルベルトは背中から大剣を抜き、構えるが、亀に敵意が無い事を理解すると、おとなしくその言葉に従う事にした。
甲羅に乗って亀が向かった場所。

そこは海の聖域。平和な魚達の楽園…であるハズだった。
アルベルトと亀が到着した時には、竜宮城はモンスターの襲撃を受け、乙姫は監禁されていた。

アルベルトは自慢の大きな剣で、城を占拠していたモンスター群を一蹴。
乙姫を助け出したのだった。

モンスターの支配下から城を救ったアルベルトは乙姫や魚達に恩人として、また英雄として扱われ、
彼の為の宴は数日間ぶっ通しで行われた。

アルベルトがそろそろ帰ろうと腰を上げると、乙姫は彼に土産を渡した。

「これは不思議な宝箱です。この宝箱をどこかのダンジョンに置いて、時々中をチェックしてみて下さい。きっとお金持ちになれますよ。」


亀に浜辺まで送ってもらう間に、アルベルトは宝箱を開けてみたが、中身は空だった。

(まぁ…言われた通り、どっか簡単なダンジョンにでも置いてみるか。よくわかんねぇけど。)












― 2 ―

【その①】

「あ、ラッキー、宝箱だ!MP回復アイテムだと嬉しいなぁ。」

ダンジョンを探索中のローブを羽織った白魔道士の女の子。ピンクのショートカットヘアが可愛らしい、活発そうな子だ。

出現モンスターも弱い、低レベルなダンジョンなので、まだ冒険に慣れていない者でも1人で充分攻略が可能だ。

ふんふん♪と鼻歌混じりに宝箱を開いた瞬間…



ピシャッ!!


「ひゃああああ!?」


宝箱から強烈な光が放たれた。白魔道士の女の子はあまりの眩しさに目を開けていられない。
数秒の後、放たれた光が収束して行く。
宝箱が、女の子もろとも光を飲み込み終えると、自らフタを閉じる。
そして、何事も無かったかのように、辺りには静寂が戻った。





【その②】

ポニーテールの女剣士。動きやすいように、腰までスリットが入れられた長いスカートからは、白い太股が露出したされている。

「う~ん、参ったなぁ…。持ち物が一杯なんだけど…。中身は何だろ?」


ぽりぽり。

腰に手を当て、もう一方の手で頬を掻きながら悩んでいた。

「うん、ちょっと勿体無いけど薬草を1つ使っちゃおっか!」

道具袋から薬草を取り出し、大して傷付いていない身体を癒す。
これで道具の許容所持数に1つの空きが出来た。

「じゃ、早速!」

わくわくしながら、笑顔で宝箱を開く。



ピシャッ!!


「わあぁっ!?」

宝箱から放たれた光が消えた時、そこに彼女の姿は無かった。






【その③】

「あら、こんな所に宝箱が。」

こちらも大きなスリットが入ったチャイナドレス。ピッチリと肌に張り付いたその衣装が、彼女自慢のボディラインを強調している。
紫色のクセのあるロングヘア。どこか妖艶な雰囲気を醸し出す彼女の腰には、武器である鉄扇が備え付けられている。

「お姉さまぁ~!待って下さいよぉ~!」

今にも泣きそうな表情で、とてとてと走ってくる見習い魔道士の魔道士。
金色のショートヘアの中心から、ピョンと一房のアホ毛が立っている。

「んもう、遅いわよ、イリス。」

「ひどいですよぅ。イリス、スライムに囲まれてたのに置いていっちゃうなんてぇ~。」

「あれくらいのザコ、私が手を下すまでも無いわ。ほら、現にあなた1人で何とかなったじゃない。」

「むうう~…」

イリスと呼ばれた女の子は、ぷくぅっと頬を膨らませて両手の拳を振り下ろす。その反動で、上半身が少し前に傾く形になる。
この時、彼女の背後にいたならば、ミニスカートの下に、くまさんの絵を確認する事が出来ただろう。

可愛らしい顔で、パーティの相方を睨んでいたイリスだったが、彼女もすぐに宝箱の存在に気がついた。

「あ!宝箱ですね!杖だったらいいなぁ。」

イリスは、手に持っているボロボロの杖を見て溜息を付いた。

「何言ってるのよ。やっぱり換金アイテムが一番実用的よ。」

「ええ~。」

「ほら、お金さえあれば新しい杖だって買えるじゃない。世の中金よ。カ・ネ。」

「むうう~…」

イリスは何か反論しようとしたが、彼女の正論に何も言う事は出来なかった。」

「じゃ、開けるわよ。」

「わぁ!」




ピシャッ!!


「「きゃあああっ!?」」









― 3 ―


「おお!今日もまた入ってるぜ!」

アルベルトは乙姫に言われた通り、ダンジョンに宝箱を設置し、時々中身を確認しに来ていた。
不思議な事に彼が宝箱を開ける度、中には換金アイテムが用意されていた。

うっすらと桃色を帯びた、手の平サイズの真珠の彫刻。

どれもこれも素晴らしくリアルな出来で、骨董品店や雑貨屋、美術館等に高価格で売り渡していた。


「しっかしすごいなぁ、コレ。宝箱様様ってか。」

ちなみに今日の収穫は4体。どれも女性型のパール像だった。


「よし、面倒だし今日は近所の道具やで金に換えちまうか。」

アルベルトは4体のパール像を掴むと、小走りでダンジョンの出入り口へと向かう。

途中、彫刻の1体を落とし、踏んでしまった。
パキッと音を立て、壊れるパール像。

腰に長い剣を据え、髪をポニーテールにまとめた女剣士を模した作品だった。

「おっとと…しまった。
 …ま、1コくらいいっか。どうせまだまだ手に入るんだし。」

砕けて商品価値を失ってしまった換金アイテムをそのままにして、アルベルトはダンジョンを後にした。










― 4 ―


「いらっしゃいませ。今日はどういうご用件ですか?」


 >うりにきた



「何を売ってくれますか?」

 
 >パール像



「それでしたら30,000Gで引き取ります。よろしいですか?」


 >はい



「ありがとうございました。またお越しください。」




鍵等、一部の特殊なアイテムを除き、道具屋は客からの買取依頼を断る事は出来ない。

「ふぅ…」

「どしたい、溜息なんてついて?」

隣のカウンターにいる武器屋が話しかけてきた。

「いや、今の客に10万G以上払ってしまってね。」

「ほぉ~。何を売りつけられたんだ?」

「これだよ。痛い出費だったけど、凄い良くできてるよ、コレ。」


道具屋の手の中では、3体のパール像が、日の光を浴びて輝いていた。



4件のコメント

[C5] 相互リンク有り難うございました!

ぱるばとさん、ブログ解説おめでとうございます!
こちらからもリンクさせて頂きましたので、ご確認下さい。
改めてこれからも宜しくお願いします~。

それにしても、浦島太郎の話から、こんなファンタスティックな人形化ストーリーが誕生するとは…ぱるばとさんのセンスに脱帽ですw
宝箱に吸い込まれるというシチュにも萌えますが、その後人形にされてしまうというシチュにはもっと萌えますねw
踏まれてしまった女剣士がちょっと可哀相ですがw

[C6] 確認致しました!

>時報の人さん

お祝いの御言葉、そしてリンクありがとうございます^^

こうして時報さんにご来訪頂けただけでなく、私の文章をお読み下さり、さらに感想まで頂けるとは…いやぁ、人間生きていると良い事ってあるものですね。ありがとうございます。

私の拙い文章で、少しでも萌えを感じて頂けたのであればもうそれで充分ですよ。

こちらこそ…今後ともよろしくお願い致します。
  • 2007-03-14
  • 投稿者 : ぱるばと
  • URL
  • 編集

[C7] 見事な構成です♪

師匠の言うとおり、浦島太郎の話から…よくぞ、RPGのお約束へ結び付けましたねw
RPGファンの私としては、こんな宝箱にめぐり合いたいですw
でも、私なら売らないだろうな~。
特に白魔導士と見習い魔導士は、ローブの中身を下から覗き込み続けるでしょうw

ちなみに、道具屋との会話。
完璧にRPGの世界です!
お見事w

[C8] ありがとうございます。

>るにょうにケンさん

いつもご覧頂き、本当にありがとうございます。
勿体無いお言葉、至極光栄です。

「何で浦島?」って聞かれても「さぁ…」としか答えられないくらい、唐突に思いつきました(笑)

浦島さん(アルベルトさん)には、お土産でおじいちゃんになっちゃうんじゃなくて、もっと美味しい思いをしてもらいたいなと…。私の浦島さんへの優しさが形になった作品だと思います(?)

ちなみに私は、2人の魔道士の女の子の像は逆さまにして飾っておきますね。絶対。
  • 2007-03-17
  • 投稿者 : ぱるばと
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