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[C1] あとがき

手始めにテストとして大昔に書いた小説をUPしてみました。昔の自作を見るのってなんだか恥ずかしいですね^^;
  • 2007-03-06
  • 投稿者 : ぱるばと
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[C18]

最高!
  • 2007-05-28
  • 投稿者 :
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[C21]

おっと、こちらでもありがとうございます。
ほとんど他人の意見を取り入れない最凶最悪な自己満足SSですが、こんな稚作でも「最高」と仰って下さる方がいらっしゃるのは嬉し限りです。
これからも色んな変な文章を書いて行きますので、引く準備だけはお忘れなきよう…。
  • 2007-05-28
  • 投稿者 : ぱるばと
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さいきっく事件簿 ACT.1

世の中には、現代科学では説明できない現象を引き起こす能力を持った人間がいる。
手から火を出す、触れた相手を痺れさせる、体のサイズを変えられる、何にでも変身出来る、空を飛べる・・・
僅かではあるが、そんな能力を持つ人間が存在していた。
もちろんその能力は公にはされていないものの、彼等のほとんどは、とある企業と契約させられる事になる。

そこでは超能力者と総称される特別な力を持った人間たちは、
「普通の人間」に紛れて生きていく為の規則を叩き込まれる。

また、裏社会の派遣会社としても有名であり、超能力者ならではの仕事の依頼が来る事も多い。
大きな仕事では暗殺。小さな仕事ではマジックショーへの出演。

依頼は強制ではないものの、超能力者の中にはこうした社会の裏の仕事で生計を立てているものも少なくは無かった。

正式な名を持つものの、超能力者達の間では「うちの会社」とくらいしか呼ばれる事のないこの組織は、超能力者同士の交流の場でもあった。
特に同じ能力を持つ者同士はより親密な関係を築き上げる。

数名の女性が井戸端会議に華を咲かせていた。彼女らは皆、縮小能力を能力を持っていた。
ただし、小さく出来るのは自分の身体だけである。
スパイ活動にもってこいの能力で、現に依頼は良く来る方である。
とは言え彼女達の場合、依頼の時よりも日常生活で能力を使う事の方が多いようだが。




会社帰りに通った繁華街。
和泉は先程から感じる後ろからの視線に困惑していた。今年二十歳になる彼女は不動産を営む小企業に勤めている。
ショートカットが似合うなかなかの美女であるが、童顔な為、服装によっては高校生にも見える。

数日前より和泉は度々視線を感じるようになった。
彼女には確信があった。ストーカーである。
ちらっと、後方を覗き見るとこちらの様子を伺っていた男性がサッと物陰に隠れる。


(よし・・・・・・・撒こう!)


咄嗟に走り出し、近くにあったゲームセンターに逃げ込む。

一足遅れて後をつけていた男が同じ店内に入った時には、そこに和泉の姿は無かった。

お世辞にも広いとは言えない店内で、彼女が見つからない事に納得が行かず、しばらく辺りをキョロキョロと見回していた男だが、
やがて諦めが付いたのか、入り口に向かってとぼとぼと歩き出した。その際、入り口付近にあるカウンターの前を通って出て行ったのだが、
彼はそのカウンター内部を注意深く観察すべきであった。

男が自動ドアを開け店外へ出ると、カウンターに置かれていたぬいぐるみの内1体が、ニカッと笑ったのである。
小さくなった和泉である。


さて自分も店外へ出ようと動いた瞬間、和泉の元にゲームセンターの店員が近づいて来た。

(やばっ・・・)

カクンと全身の力を抜き、店員をやり過ごそうとしたが運悪く店員の目に留まってしまう。

「ん・・・こんなぬいぐるみ仕入れたっけ?」


店員は和泉を手に取り、裏返したり逆さにしたりしながら怪訝な顔で彼女を見つめる。


やがて店員は和泉を手にしたまま、UFOキャッチャーへと向かう。


(ま・・・まさか・・・)



・・・入れられてしまった。

店員や客がいない隙を見計らって脱出を試みたが、無理だった。出口の筒が高すぎる。

となれば、UFOキャッチャーのアームで脱出するしかない。
誰か客に自分を取ってもらえばいいのだ。

すぐに客が近寄って来る気配を察知した和泉は再びパタッと床に倒れ、ぬいぐるみのフリをする。
幸い、このUFOキャッチャーの中に他のぬいぐるみは2体しかない。丸い物体に目が付いただけのお粗末なものだ。

(さぁ、これだけ可愛いぬいぐるみが取り易い場所に落ちててやってるんだから、絶対取りなさいよね!)

ガラスの向こうの客に心の中で命令した甲斐あってか、アームは3体のうち和泉を狙って来た。

しかしながらアームは和泉の上半身を起こしただけだった。
するりと和泉の身体をすり抜け、単独出口へと向かうアーム。
起こされた上半身を再びパタッと倒し、ただのぬいぐるみを演じる和泉。

(この下手くそ~!)

客も納得がいかないらしく、アームを再び和泉の上へと持ってきた。今度は和泉の重心・・・より少しずれた場所を捕らえ、
なんとか身体を持ち上げるに至った。和泉は気付かれないように身体に力をいれ、途中で落ちてしまわないように踏ん張る。

ついにアームが出口の上まで和泉を運ぶ事に成功する。

やったー!と表情を変えずに喜ぶ和泉。
アームが開き、ぽとっと和泉が落ちる。

いたたた・・・取り出し口の中で頭をさするが、ぬっと客の影が映った為、慌ててぬいぐるみに戻る。
客の手はむんずと和泉を掴み、取り出し口から外に出す。

(ちょっと、大切に扱いなさいよね!)


和泉の身体を掴んだ男性客の顔は、満足そうににやけている。
嫌な予感がする。全身に冷や汗を出している和泉に構う事なく、男は戦利品を手に帰路へと着いた。



「へぇ~、何で出来てるんだろ?」

男は関心しながら、和泉の腕や足をぐいぐいと動かして遊びながら、街を歩いていた。

(痛いって、このっ!)

一通り弄り終わると、和泉を胸の位置に抱きかかえ、歩行速度を上げる。

「ママー!あのお兄ちゃんのお人形欲しい!」
「指さしちゃいけません!」

とお約束の親子の会話が、もちろん男の耳にも届いているハズなのだが、男は全く気にしていない様子だった。




ことり・・・
自分の住処であるマンションに帰った男は、和泉を机の上に置いた。
スッと両足のパンプスを脱がせる。

男の指が、ストッキングを履いた太股を撫で上げ、和泉のさほど大きくない胸をつついた。

(・・・ッ!)

殴り飛ばしたい気持ちを抑えながらも、表情一つ変えずジッと我慢する和泉。

男は和泉のブラウスを脱がせにかかった。

(ちょっとちょっとちょっと・・・!)

男は不器用らしく、小さなボタンを外すのに手間取る。
それでもやがてブラウスを開くのに成功すると、ブラジャーが現れる。

「リサちゃん、ちょっと待っててね。」
いつの間にか名前を付けられたらしい。男は一旦その場を離れ、部屋の向こう側で何やらゴソゴソと漁り始めた。

頭を起こして、様子を伺う和泉。
こちらを向いていないものの、今脱出を試みるのはリスクが大きい。部屋の外に出てくれればよいが、今下手に動くと、ぬいぐるみでない事がばれてしまう。
『ぬいぐるみは動かない』と言う概念があるからこそ、彼はこうして和泉を机の上に放置しているが、生きている事が分かると、どこかに閉じ込められてしまう可能性がある。
そうなると、脱出は困難を極める。
そう考えた和泉は、チャンスを見極めるべく今はこのまま動かないでいる事にした。

男が「あったあった」と言いながらこちらを振り返ると同時に、和泉はパタリと倒れ、再びぬいぐるみ役に徹した。

机に再び近づいて来る男。手にハサミを持っていた。
一瞬ギョッとした和泉だが、それがブラジャーを切る目的だと分かると、悲しくも少し安堵した。

「おほー!」

と、あらわになった胸を見て歓喜の声を上げる男。
ここまで来ると、彼女が身に着けているものを全て取り去るまでさほど時間を要しなかった。

一糸纏わぬ姿の和泉を見て興奮したのか、男も一気に全裸になった。
和泉を手に取り、バスルームへと向かう。



男の手が、和泉の肩を持ち、ゆっくりと自分の股間へと近づけた。
和泉に悲鳴を出すことが許されるのなら、おそらく「ぎゃあああ~~~!!!」と言う、断末魔のような声を出すだろう。

「チュッ・・・」と小さな音がした。和泉の唇が、モノの先端に触れたのである。
男は「んふ・・・」を言う声を漏らしながら、和泉のキスを何度も先端に与えた。


一通り満足したのか、男は石鹸を和泉の身体に擦り付けて泡立たせる。

「何で作られてるのか知らないけど、柔らかい素材だからスポンジにもなるだろ」

やめて!と言う和泉の心の叫びも虚しく、泡に包まれた彼女の身体を、自分の身体に擦り付け始めた。
特に股間は念入りだった。

和泉の身体が顔、胸、股、足の順に男の性器を滑っていく。戻る時はその逆だ。
何分かが経過すると、男も疲れ始めたのか、時々手が止まるようになった。
どうすれば、今の状況から脱出出来るかをずっと考えていた和泉は1つの案を思いつく。

(抜いちゃえばいいんだ!)

男が射精さえしてしまえば、性欲も満たされ、今の行為も終わると言う意図だ。うまく行けば、その後男はすぐに寝るかもしれない。
この状況をなんとか抜け出したい和泉は早速実行に移す。

止まった男の手に掴まれている和泉は上を向いた状態である。目の前には、男の性器がある。
これが邪魔になって、今男から和泉の顔は見えないはずである。
そっと、舌を出して男のカリの部分をチロチロと舐めてやる。

これにビックリしたのは男の方である。ぎょっとした表情で、和泉の顔を見るが、和泉も咄嗟に元の表情に戻す。
おかしいな?とまた和泉を自分の性器へと持っていく。
生憎和泉は手足を動かせない。顔が性器に近づいた時、タイミングよく舌だけを出し、カリの部分を刺激してやるのである。

「んぐ・・・」

男はこういった経験は皆無らしく、すぐに射精した。
トロンとした表情で、精液で汚れた和泉を洗い流し、そっとタオルで拭いてやった。

男は和泉に服を着せ、元通りにすると(とは言ってもブラジャーは切れているが)、自らは全裸のまま共にベッドに入った。
「リサちゃーん」と呟きながら頬擦りをしたり、キスをしたりと和泉で遊んでいたが、すぐに眠りについた。

ぬいぐるみのフリをやめ、男の手から出る和泉。


時計の短針が間もなく頂点を指す。街には酒に酔ったサラリーマン達で溢れていた。
そんな中、げっそりとした面持ちで歩く若いOLが一人。

「ひ・・・ひどい目にあった・・・」
小島和泉、19歳。
縮小能力を持つ数少ない人間の一人である。

3件のコメント

[C1] あとがき

手始めにテストとして大昔に書いた小説をUPしてみました。昔の自作を見るのってなんだか恥ずかしいですね^^;
  • 2007-03-06
  • 投稿者 : ぱるばと
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最高!
  • 2007-05-28
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おっと、こちらでもありがとうございます。
ほとんど他人の意見を取り入れない最凶最悪な自己満足SSですが、こんな稚作でも「最高」と仰って下さる方がいらっしゃるのは嬉し限りです。
これからも色んな変な文章を書いて行きますので、引く準備だけはお忘れなきよう…。
  • 2007-05-28
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